世界陸上男子走り高跳びは、元バスケット選手、
1年半前に陸上を始めたトマス選手(バハマ・23歳)が優勝した。
私も中学・高校と走り高跳びをやっていたので、
この競技だけは興味を持って見ていた。
走り高跳びはそれまで挟みとびやベリーロールなどの飛び方しかなかったのが、
メキシコオリンピックでフォスベリー選手が初めて背面とびを披露し優勝。
画期的な出来事だった。
私も小学校6年のときに挟みとびで1M25。
中学で陸上部に入り、遊びで背面とびを試したら見よう見まねで、
いきなり1M40をクリアーできた。
この日はここまでしか挑戦しなかったので、
ひょっとするともっと飛べたのかもしれないのだが、
遊びだったのでここで終了。
私と背面とびの出会いだった。
その後、中学1年の夏休みに沼津に引越し、沼津4中に転校。
この時沼津市の陸上部で背面とびを行っている選手はなく、
沼津市の中学生では実は私が背面とびの最初の競技者?
と勝手に思っている。
見た目に難しそうに見える背面とびだが、
実は競技者にとっての技術的な要素では、
ベリーロールより簡単で初心者にも扱いやすい飛び方なのである。
だから、トマス選手の経験の浅さをアナウンサーは強調していたが、
実は不思議でも特別でもなく、
背面とびだからこその出来事だと思う。
それでももともとの素質がなければ
世界陸上のようなハイレベルの大会で優勝するはずもなく、
トマス選手の今後の動向に注目していきたい。
http://www.youtube.com/watch?v=Id4W6VA0uLc&eurl=