徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

幻惑の死と使途と夏のレプリカ

3月12日にトータル閲覧ページ数が380万ページに到達しました。これまで10万ページ刻みでご報告と感謝の気持ちをブログに書いてきましたが、10万ページ刻みは細かいと考え、今回はやめてここでのご報告のみにさせて頂きます。1月1日に370万ページに到達したので、2ヶ月ちょっとで10万ページ。皆様に感謝です!



森博嗣ファンにとって周知の事実?
今更のお話なのですが、S&Mシリーズと言えば、
主人公が犀川創平と西之園萌絵
衝撃のデビュー作「すべてがF」になるから、
続々と発表された森さんの作品はの6作目と7作目で、
面白い試みが行われた。
それが表題の、「幻惑の死と使途」と「夏のレプリカ」。
この2冊は、主人公の西之園萌絵と、
その高校時代の友人簑沢杜萌の2人が、
ほぼ同時期に遭遇する二つの事件がそれぞれの柱になる本。
幻惑の死と使途では西之園萌絵が主となる視点で書かれ、
夏のレプリカでは簑沢杜萌が主となる視点で書かれている。

しかし、基本的に同時進行で起きているため、
幻惑の死と使途は奇数章のみで構成されており、
夏のレプリカは偶数章のみで構成されている。

そこで、昔から、この2冊をクロスオーバーさせて、
交互に章の順番に読むと混乱する、とどこかに書いてあった。
だからどうしてもそれをしたかったので、
今回この2冊を章の順番で読んでいる。
正直結構厚い?本2冊。
常にセカンドバックに入れて移動するのが重かったけれど、
全く混乱もしなかったし、
むしろしっかり時系列で読めるという意味で、
非常にクリアな読書となった。
それぞれの本に、それぞれのエピソードというか、
幻惑の死と使途の例えば5章で語られた話が、
夏のレプリカの6章で語られる?
個々に上げた数字はでたらめであるが、
そういうクロスオーバーは、この本を別々に読むと、
気が付かないかもしれないところが、
順番で読むとさっきのお話が次に出てくるわけで、
実にリーズナブル。

むしろこの読み方で読むべきと思った。

森先生はこの頃が絶頂期?
あとは全て惰性?
そう思える2作です。
さて、今年の目標である年間読書100冊。
今年度、42冊目です。
森 博嗣 幻惑の死と使途 評価は5

さて、今年の目標である年間読書100冊。
今年度、43冊目です。
森 博嗣 夏のレプリカ 評価は5